東京大空襲

 ここは東京の江東区北砂にある「東京大空襲・戦災資料センター」です。

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 中にはこのような凄く悲惨な絵や写真または実際の物があります。

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 昭和２０年３月午前０時。Ｂ29は雲を避けるため異常な低空飛行をしたのである。

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 まさに焼夷弾の雨のようだね。

（焼夷弾とは＝爆弾が空中で分解し、中にガソリンをゼリー状の筒が文才して火を放しながら建物の屋根を突き破り、畳みや障子など家の中から火災を発生させて被害を及ぼす兵器）

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 自分の学んだ学校が燃えているのを見て居たたまれない気持ちであったろうね。

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 このように今も雲の上からこの街を見守っているんだね。

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 悲惨だ！まさに目を覆いたくなる絵だ。

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 あまりにも熱いので隅田川に入ったのだが三月の水温で冷た過ぎため子供も背負っていたため助けを求めた。

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 どうにか頼んで浮かんでいる荷車の上にのせてもらったとたん急激な睡魔に襲われた。

しかし目が覚めた時には背中の子供は亡くなっていたという。

右の写真は本物の人物で手に持っているのはその子供の着ていた物。

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総論＝もし今度この様な戦争が起こりそうな時には勇気を持って反戦運動をしたいものです。

戦争ってどちらの国も正しいとか間違っているとか無く、悲劇だけが残るのだから。

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コメント 10

やはり絵や写真は特に生々しくて
衝撃的です。　「裸足のゲン」は
何度も読みましたが、絵がリアルで
忘れられません。

by jewel (2012-02-27 10:13) 

昨年浅草寺に東京大空襲による戦災樹木がある事を聞き、記事にアップしました。
昨日の記事にも書きましたが、一年に一回でもいいから、当時の事を振り返り、現在の状況を評価･反省することが、亡くなられた方々の思いにつうずるのだと思います。
by 駅員3 (2012-02-27 12:58) 

江東区にこういうセンターがあるのは全然知らなかったです。
忘れちゃいけない歴史ですよね。
目をおおいたくなるような作品があっても
ちゃんとしっかり見なくちゃいけないなって思いました。
by リュカ (2012-02-27 15:53) 

■jewel ちゃん
私もはだしのゲンの漫画を大昔に見たことがあります。
本当に絵がリアルで凄いですよね。
あとドラマも好きで良く見ましたよ。
ドラマの方はそれ程リアルではなかったですね。
by hukayoi (2012-02-28 21:19) 

■駅員３ちゃん
この資料館にもその樹木の写真がありました。
それで浅草の浅草寺に見に行こうと思ったのですが残念ながら都合で行けませんでした。
今度機会があったら是非見に行ってみます。
by hukayoi (2012-02-28 21:24) 

■リュカちゃん
絵や写真が余りにも生々しい過ぎるんだけど、本当にあった現実から目を背けてはいけないよね。
世界が二度とこの様なあやまちを犯さないためにもちゃんと見なければいけないと思います。
by hukayoi (2012-02-28 21:31) 

戦争ってホント怖いですね。
結局一般市民がイチバンの犠牲者ですよね。
国の利益とか言いながら結局はエゴが見え隠れ・・・
戦争は絶対してはイケナイです！
今の世の中、もし全面戦争とかになったら、
地球はオシマイになっちゃうかも。
by にこちゃん (2012-02-29 19:59) 

■にこちゃん
戦争って何もかも無くしてしまうよね。
命からがら戦争から帰って来たのは良いけれど、人が変わっていたなんて話に聞いたことがあるよ。よほど極限的な体験をしたんだね。
家庭までもめちゃくちゃにしてしまう戦争って悲惨過ぎます。
もし日本が怪しい雰囲気になってきたら勇気を持って反戦運動をすることが大事だよね。
by hukayoi (2012-02-29 21:25) 

東京大空襲・戦災資料センター
知りませんでした
私も今度行ってみようと思いました

雲の上から、今も、浅草を、この街全部を見守っている人たち
絵ならではですね・・心に残りました
by はなだ雲 (2012-03-04 08:48) 

■はなだ雲ちゃん
是非機会がありましたら見に行ってください。
マンションの建物みたいなのでちょっと分かりづらいかもしれないです。
たしか最寄の駅は都営新宿線の住吉駅から徒歩１５分ぐらいでした。

by hukayoi (2012-03-04 17:50)